夏祭りの準備～灯ろうづくり～
毎日暑いですが、小平5団ビーバー隊は今日も元気に活動しています。
8月5日に久しぶりの開催が決まっている「灯りまつり」へ向けて、みんなで灯ろう作りをしました。
今日は小平2団のビーバー隊も一緒です(*´∇｀*)
ご挨拶のあと、まずは絵入れを始めます。
どの子の筆も迷いなくスルスルと描き始めます。創造意欲はもりもり！
たくさんの色や画材をつかって真白な灯ろうの和紙が彩られます♪
絵を描き終わった人は、トンカチタイム。
フレームを組み立てていきます。
丁寧な指先で釘をつまみ、真剣なまなざしと共に一生懸命金づちを打ち込んでいきます。
本当の灯ろうの組み立て方とはあえて異なる方法で作りましたが、こちらの方が大勢で一気に作れました。
そして時間内に完成！みんなで協力して綺麗に片づけも終わりました！
ビーバー隊の灯ろうが、夏の夜をどんな風に彩るのか、とっても楽しみです。
ベンチャーやローバー隊ともなれば、他の団のスカウト同士でとても仲良くなります。今回いっしょに活動した小平2団さんのビーバースカウトたちとも同期同士、この先共に切磋琢磨して富士スカウトを目指して大きくなっていくのかな・・・♪
小平2団さん、今日はありがとうございました！
活動後には、参加された保護者より嬉しいコメントをいただきました。
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「予想以上の体験・経験となりまして、今回も感動感銘の連続でした」
子どもが真剣に取り組み最後までのやり遂げている姿、
絵を描くときもみんなでやるとまたいろいろ創造意欲が湧くみたいで、どんどん描きたがり、自宅でやるときとまた違う一面を見ることができました。集団でやるってそれだけで何か違うんですかね。ほんとにびっくりです！
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子どもたちがのびのびと、何かにじっくり取り組める環境は大事ですね。
大人はそれをさりげなく手助けするだけで良さそうです・・・(´∀｀)
子どもたちと子育て中のお父さんお母さんたちが安心して活動できる場所がたくさん増えますように・・・♪
次回は川遊びへ出かけます。
毎日暑い夏本番！楽しみましょう。
ボーイスカウト小平第5団ビーバー隊では、お絵かきや工作が大好きな親子を随時募集しています。体験入隊はお気軽にお問い合わせください♪
kodaira5-bvs@tokyo.scout.jp
夢ふくらむ、新聞紙ドームづくり！
こんにちは！
いつもみんなで仲良く活動していますボーイスカウト小平第5団のビーバー隊です。
今日は新聞紙ドームづくりにチャレンジしました。
といっても、時間の制約がある中、地道に新聞紙を貼り合わせるのは大人の力の見せどころ。
冒頭は大人の皆さんに託し、子どもたちは外へ遊びに出ます。
ビーバースカウトたちは、ボーイ隊のお兄さんお姉さんたちと外でゲームをしました。
この日は米国のボーイスカウトが日本のボーイスカウトとの交流をしたいと参加してくれたこともあり、小平5団の輪に加わってもらい一緒に遊びました。
ローバー隊の副長補主導のもと、新しいゲームに挑戦。
ルールを説明する方も、覚える方も一筋縄ではいきませんが、年齢の枠を超えてお互いに学びを得て、成長していくことをねらい、小平5団では異年齢交流の機会を大切にしています。
社会に出るともっと年齢の異なる人と関わる機会が増えますので、こうした機会は社会性や協調性を身につけられます。
思春期まっただ中の少年少女も年少児をお世話したり、手助けをしたりすることで相手を思いやる気持ちを養うことにつながり、また小さい子はあんな風なお兄さんお姉さんになりたいと思ってくれます。
一方、大人たちはひたすらに新聞紙をつなぎ合わせます。
こちらも自然とチームワークを発揮していきます。
協力して1つの大きなものを作り上げていくなんて、学生のころの文化祭準備を思い出します。
数学脳の冴え渡る副長の音頭のもと、黙々と取り組んでいると・・・
外は暑かったので、ちょっと早めに子どもたちが戻ってきました。
クールダウンしつつ、子どもたちは絵入れを開始。
大人たちは、焦りつつも急ピッチで作業を進めます。
ボーイ隊も作業に参戦します。
人手も増えて、ようやく完成！
カウントダウンで空気を注入・・・！ワクワクドキドキがピークに達します！
膨らんだ新聞紙ドームの中は幻想的で不思議な空間となっていました。
想像以上にスケールが大きく、大人も子ども見とれてしまいます。
大騒ぎするかと思った子どもたちも、膨らんだ天井を見上げてしばしゆったり過ごしました。
素敵な空間で仲間たちの和をつくります。
ビッグビーバーになって、急にお兄さんぽくなり未就学児の子を優しくフォローしていたスカウトを表彰しました。
ついこないだまで甘えん坊くんだったのにね(^^ )
おめでとう！ありがとう！
そして、片付けの時間です。
どうやって片づけようか？みんなに一応お伺いをたてる。
リーダーとしては、みんな一旦出て、外側から畳んだ方が
きれいに速く終わるんじゃない？と子どもたちに持ちかけてみましたが
そんな大人的アイデアはすぐに却下。
やっぱり中から破壊でしょ！！との誰かのかけ声と共に
ポスッっと1つ穴があいたのを合図にどんどん落ちて来る天井めがけて拳を突き上げてジャンプ！
大歓声と共に巨大な卵からビーバースカウトが羽化したような光景になっていました。
みんな最高の笑顔！
片づけも競うように、楽しみながらあっという間に終わりました。
もちろん時間内に完了！やったね！
ボーイスカウト小平第5団では、みんなで力を合わせて巨大工作物に挑んでみたい親子を募集しています。
体験入隊は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください♬
Email: kodaira5-bvs@tokyo.scout.jp
次回は7月9日(日)、灯り祭りに向けて灯ろう作りを行います♬
