2021年度 入隊式へむけて
春爛漫・・・というよりも、初夏のような晴天に恵まれて
いつも元気なビーバー隊は、小平キャンプ場へ集合しました。
訓練中の月ノ輪隊と合同セレモニーを行いました。
入隊予定の子たちも、きりん隊も、真面目な様子で参加。
今日の目的は、入隊式の記念品作りです♪
プラパンに葉っぱの絵を描いてもらいます。
ひとり、ひとりが違っていて良いように、
みんなが描く葉っぱは、それぞれの個性が光り色とりどりで芸術的！
この子たちには、いったい景色はどんな風に見えているんだろう♪
本当は、描いた葉っぱの形に切り抜く予定でいましたが
葉っぱアーティストの記名までもが芸術的に見えてしまい
四角いままで焼くことに・・・。
最後の仕上げは、我らが夢工房さん（クラフト得意な新団委員）に託します。
どんな記念品になるのか楽しみです！
工作が終わりましたら、訓練中の月の輪隊↓
と合同ゲームの時間です。
２つに分かれてお水運びゲーム！
バケツの中の水をひしゃくで汲んで、大きなポリ缶に運びます。
先にバケツの中の水を全部汲み終わったチームの勝ち！
暑い日にぴったりのゲームでした。
そのあとは長い長いロープを使って、綱引きをしたり
大縄跳びをしたりして遊びました。
合間に、今度入隊する子たちと、入隊式の練習をしました。
ひとしきり遊んだあとは、読み聞かせの時間をもち「ジャングルブック」を読みました。
ジャングルブックとは、ラジャード・キップリングが著したオオカミに育てられた少年「モーグリ」の物語。カブスカウトの前身、ウルフカブ（WolfCub 狼の子ども）部門の基盤としてジャングルブックを採用し、「ウルフカブスハンドブック」が著されたのが、カブスカウト隊の始まりです。
そしてビーバー隊からカブ隊へ上進するビッグビーバーには、B-Pとウルフカブのお話しをしてカブスカウトのサインや敬礼、おきてについて話しました。
日が傾き始め、キャンプ場がオレンジ色に染まってきた頃
また大きな輪を作って、解散しました。
次は4月18日にいよいよ入隊式です。
入隊式の見学も可能です。
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