ザリガニ釣りへハイキング♬
天気予報では雨降りの予想でしたが、いつもげんきなビーバー隊はザリガニ釣りを決行。
ちょうど活動中の時間だけお天気に恵まれました♬
今日は、ビーバーラリーの集合場所の確認と新しい隊で行動する練習をかねて野火止上水緑道をまずは軽くハイキング。
川沿いの緑道をまっすぐ歩くだけでなく、
途中には小平市ならではの自然スポットが♬
みんなで訪れるとなんだか楽しい♬
そしてハイキングをしながら、釣り竿によさそうな枝探しもします。
最初は自分の身長の倍以上も長い枝や強そうな太い枝を誇らしげに担ぐ子がいたり
とにかくよさげな枝は全部拾わなきゃと一生懸命に持つ子がいたり…
ザリガニ釣りの現場は川幅も川岸も1メートルくらいかなぁ、なんて話しながら想像をどんどん膨らませていきます。
最終的に、持ちやすくて適度な長さのシンプルな竿1本にみんなたどり着きました(*´∇`*)
最初からあれこれ答えを教えなくとも、ちゃんと自分で考えて対策ができる子どもたちはなんとも頼もしい♬
2キロほどの距離でしたが、大人も子どももみんなで協力して楽しく安全に歩くことができました。
釣り場に着く直前に、ザリガニという生きものについて、環境省の資料を交えながら少しお話しをしました。
この機会に、水場の環境についても考えるきっかけとなれば良いですね。
もうすでに外来種であるザリガニのリリースはしてはダメというのが一般常識ではありましたが、今年の6月1日から正式に法律で禁止されます。
知れば知るほどおもしろい♬
さていよいよ、釣り場に到着。
副長から手ほどきを受けて、えさをつけた糸を垂らします。
この時期は、ちょっと早いので大漁は期待していなかったのですが(持ち帰らなきゃなので(^_^;)
だんだんと熱中し、コツを覚えていった子からどんどん釣れるように!
小ぶりですが、ちゃんと捕まえられました。
繁殖期だと雌は卵を300~500個も抱えるので、その前で良かったかも・・・
子どもとの関わりは、釣りに似ているよね、という尊敬している保育の師の言葉を思い出しました。
この子はなにをしているのかな?今はお腹がすいているのかな?どんな動きをするのかな?とひとりひとりと向き合ってみて、合致したところに竿を垂らすと・・・バッチリ釣れるのだと(^^ )
ビーバー隊のスカウトたちはひとりひとりのもつ特性がとっても可愛いです。
これからもそのまんまのみんなと、たくさん楽しいことして遊びたいと思います。
ボーイスカウト小平第5団では、ハイキングをしたり、釣りをしてみたい親子を随時募集しています。
体験入隊のお問い合わせお待ちしています。kodaira5-bvs@tokyo.scout.jp